神戸市婦人団体協議会は、小学校を単位として組織されています。
現在、98団体、約3万人の会員が存在します。
婦人の社会的地位の向上と、健康で文化的な生活を確保することを目的としています。
神戸市内の地域の女性たちが集まり、様々な分野で学び、見識を高め、女性の幸せのために活動し、
市政にも働きかけ、よりよいまちづくりに貢献しています。
神戸市婦人団体協議会は昭和25年に設立され、令和2年度に70周年を迎えました。
私たちは、設立以来、社会教育関係団体として、「学習すること」に最重点を置き、「地域を大切に守り育てる」ことを目標に掲げ、70年の長きにわたって、神戸市民の生活を地域の側から支えていこうと、地道な活動を続けてまいりました。
新型コロナウィルスによる100年に1度の国難に遭遇し私たちの生活が一変しました。しかし、婦人会員は心をひとつにして常に学び、行動し、手を取り合って組織として活動を展開してまいりました。
いまだ、新型コロナウィルス感染症の収束が見えない中、これまで以上に自助・共助・公助がしっかり機能することが不可欠です。
神戸市婦人団体協議会はこれからも、婦人会の原点である「絆」を大切にしながら、地域社会から信頼され、家庭を大切に、社会教育関係団体としての誇りと自信を持ち、思いやりあふれる元気な神戸にしていくため取組んでまいります。
神戸市婦人団体協議会
山本孝子会長
第56回秋のママさんバレーボール大会が11月25日、神戸市立王子スポーツセンターで行われました。
開会に先立ち、神戸市婦人団体協議会・森田祐子副会長から、「チーム運営をし、大会に出るのは組織運営を学ぶ貴重な体験。組織として協力し、考えながら動くことは生涯学習にも繋がっている」と、この大会に込められた意義を述べた挨拶がありました。
秋の大会は、春の大会に出場したチームが各区の予選を行い、出場権を得た30チームで行いました。
りんどうチーム(選手全員が60歳以上)は、コロナの関係で競技場内の人数制限があったため、2年間出場できませんでしたが、今回は3チームの参加がありました。
各コートで迫力のある闘いが繰り広げられ、観客から何度も大きな歓声があがりました。
結果は次のとおりです
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優 勝 千代が丘チーム、東灘りんどうチーム
準優勝 泉台Vチーム
令和4年 第5回 秋のママさんバレーボール大会
日 時 令和4年11月25日(金)9:20~
会 場 神戸市立王子スポーツセンター
【写真左】 【写真右】
優 勝カップ(左):千代が丘チーム 優勝:東灘りんどうチーム
準優勝カップ(右):泉台Vチーム